2021-03-18 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
○大河原委員 デジタル社会になって、それがもっともっと進んでいく。台湾のオードリー・タンさんが、やはりデジタル化が進むということは、人の幸せと。その幸せとは何かということを考えれば、本当に、格差がなくなり、自由に一人一人が幸福権を追求できるというところだと思うんですね。
○大河原委員 デジタル社会になって、それがもっともっと進んでいく。台湾のオードリー・タンさんが、やはりデジタル化が進むということは、人の幸せと。その幸せとは何かということを考えれば、本当に、格差がなくなり、自由に一人一人が幸福権を追求できるというところだと思うんですね。
○大河原委員 松尾参考人、もう一問お願いします。 データを取られたくないなと思うような人たちというのは、恐らく、違うデータを、うその、自分から適当なものを発信してしまうということがあるんですが、そういう誤ったデータというのは取り除くことができるんでしょうか。そういったものばかりになってしまうような危険性というのはないんでしょうか。
○大河原委員 最後になりました。山田先生、お願いいたします。 権利の拡張のところで、やはり自己情報コントロール権が大事だということを主張されておりますが、今、三宅先生からもありましたが、自己情報コントロール権について、いま少し御主張いただけるでしょうか。
○大河原委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明いたします。 案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきます。
○大河原委員 一番脆弱な、そして私たちの市民生活に欠かせないエッセンシャルワーカーの方たち、介護職もそうです、医療職もそう、それから保育もそうです、女性たちが行ってきたケア労働、感情労働、この再評価がやはりこれまで全くされてこなかったんじゃないかというふうに思いますが、その点はいかがですか。
○大河原委員 はい、やめます。 家族に対する無理解とか誤解とか、いろいろ解いていかなきゃなりませんので、早急にお取組を構想していただけたらなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。 ありがとうございました。
○大河原委員 菅総理のお宅は男の子さんが三人と伺いました。今、一般的に、結婚して夫の名字を選ぶ方が多いんですね。でも、総理は今、当事者同士が話し合って決めればいいんだと。そういう意味では、菅という名前の方とお連れ合いの方の名字を名のる方がいても、それは不思議ではないんだというふうに判断をいたしました。私も同じです。
○大河原委員 とてもいいお答えをいただきました。菅総理御自身がやはり一人一人の尊厳を守るというところにちゃんと軸足があるんだということで、このことをこれから先の答弁でも是非言っていただきたいなというふうに思います。 別姓を認める、もちろん選択的に、その人たちが決めればそのようにしてあげたい、そういうお気持ちですよね。いま一度お答えください。
○大河原委員 何度もこの同じ答弁が続くのかと思いますと、ジェンダー平等後進国というレッテルは貼られたままだと思います。是非一刻も早く新しい社会をつくるべきだと思います。 ありがとうございました。
○大河原委員 はい。対応をとっていただきましたので、ありがとうございます。 各校でそれぞれ柔軟な御対応をいただけるということなので、まず、保護者の皆さんの安心を取り付けていただきたい。 ありがとうございました。
○大河原委員 これまで女性活躍とか、一億総活躍の中にも入ると思いますけれども、やはり、先ほど、対策というか、対応が必要、今とにかく痛んでいる……
○大河原委員 この研究会、三回やってきて、そのデータなどがバージョンアップされるといいますか、最新のものをどんどん使っていくということで報告をされるわけですね。
○大河原委員 来年度の予算要求は十五・五億円ということなんですけれども、菅総理が第三次補正予算にも、スタートをしようというふうにおっしゃっております。 来年度予算以前に、第三次補正には何か動きをつくる、しっかりとやるべきだと思いますが、いかがでしょうか。
○大河原委員 今の人格なき社団のこともそうなんですが、西村大臣、済みません、私たちが今コロナ対策でやろうとしていることは、例えば定額給付金、一人残らず給付をする、そういうことですよね。一人残らず救出する、救援の手を差し伸べる、こういうことだったと思うんです。
○大河原委員 私も、数値目標、貧困率をどうやって下げるか、どこまで下げるかという、難しい答えになると思います。六人に一人から七人に一人になった、それを十人に一人にしようとかそういう話じゃなくて、なくしたいというのが本当のところで、指標をふやしてよりきめ細やかにチェックをする、そういう体制は本当に必要だと思うんですね。
○大河原委員 大臣は、平時に、コロナが始まる前につくって、大綱を見直しているわけです。 子供の貧困に光が当たって、とりもなおさず、これは親の貧困ということでもございます。経済的な、働き方、就業環境が非常に不安定になっているところからも対策を打たなければならないわけです。 子供の貧困対策のゴールというのはどういうふうにお考えでしょうか。
○大河原委員 寄附する人たちは、やはり自分の寄附したものがどういうふうに活用されるのかが見えるということが大変励みになりますので、その点も十分にお気をつけをいただきたいと思います。 終わります。ありがとうございました。
○大河原委員 事務方からはそういう答弁なんですけれども、当日、茂木大臣はこう答えているんですね。論点はある程度明らかになってきているので、関係省庁との間でずるずる引っ張るということではなくて、しっかり議論をして、どこかで結論を出さなきゃいけない問題だと考えているとおっしゃっているんです。 全世界的にも、この問題については、百十四カ国ですか、もう批准が済んでいる。
○大河原委員 大臣がおっしゃっていただいたんですけれども、やはり、今相談したくてもできない、それはすごく大事なことですよね。ですから、だからこそ、きめ細やかなという中には、相談をする勇気を持つためにも、相談することで道が開けるんだという希望が見えるということが大事だと思うんです。 DV相談プラスの中にも、緊急の宿泊提供というのがありますよね。
○大島(敦)委員 今大臣がお触れになった、先ほど大河原委員から、タウンミーティングはちょっと人数が少ないねという御発言がありました。これはちょっと少なかったのかなと思います。 ただ、今、相談ダイヤルですか、十六人の方がいらっしゃっていて、日々相談を受けていると思うんだけれども、どのぐらいの件数の相談がどういう項目であるのか、ちょっと教えてくれますか。
今どこで検討されているかということでございますので……(大河原委員「聞いていないです」と呼ぶ)という御質問がございました。今一体どこで検討されているかということでございましたが……(大河原委員「聞いていないです。知っていますから大丈夫です」と呼ぶ)御質問の中にございました。
(大河原委員「総理に聞いています」と呼ぶ) 制度でしょう。(大河原委員「総理に伺っておりますので、森大臣、結構でございます」と呼ぶ) この後、総理に御答弁いただきます。法務大臣は短く御答弁をお願いいたします。
○大河原委員 家庭で使う歯磨き剤、弗素入りの歯磨き剤というのは、その濃度の基準が変わりました。二〇一七年に、一〇〇〇ppmから一五〇〇ppmへ、新たな基準になっている、上限になっているわけですけれども、これは臨床試験なしに許可されたというふうに聞いています。どのような基準で許可をしたのか。
○大河原委員 立国社、立憲民主党の大河原雅子でございます。 お昼休みにかかるこの時間でございますが、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、大臣、歯磨きは日に何度なさいますでしょう。どんな歯磨き剤を使って、歯磨きは何度なさるかなと思いますけれども、どうでしょう。
○大河原委員 ありがとうございました。 資料の四と五をごらんいただければ、自治体が動き始めて、苦しんでいる人たちを助けようというふうになっています。国の役割をしっかり果たしていただきたいとお願い申し上げまして、質問を終わります。 ありがとうございました。
○橋本国務大臣 大河原委員には参議院のときに御一緒させていただいたこともありまして、私、覚えていますのは、やはり女性の視点から、そして特に子供たちの健康や環境ということについて大変な思いを持って取り組まれているというお姿をそばで拝見させていただいて、私自身もしっかりとやらなければいけないという思いを抱いていたところでもありまして、今回は衆議院の場でこのように答弁をさせていただくという機会に恵まれまして
○大河原委員 御丁寧な答弁、ありがとうございます。 ところで、この第二百回国会で、安倍総理の、内閣総理大臣の大臣所信の中に、女性という言葉は一回しか出てこないんです。しかも、一億総活躍社会というところで。女性活躍、前回、法案も改正をしたということがあって、一段落と思っていらっしゃるのか。いや、これはまだまだ足りない、今世界にもおくれているという認識がおありになると思うんですが。
○大河原委員 一つ一つ課題は、確かに、厚労省とか文科省とか、それぞれのところが持たなければならない責任というものがもちろんあります。でも、この旗振り役をぜひしなければならないのは内閣府です。
○大河原委員 DVの被害に遭って支援措置を受けている方は十三万人を超えますね。そして、子供の虐待というのも年々多い、十一万人を超えているということだったと思いますが、ちょっと数字がまだ小さかったかもしれませんけれども。 そこを、やはり親子が安心して暮らせるようにしていく。
○大河原委員 大口副大臣、ありがとうございます。参議院でもまたたくさんの御答弁をなさらなければならないと思いますけれども、野田の事件も目黒の事件も、体制をとる、連携をしていくと言いながら、それがやはりできていなかったということが大変なショックなわけです。
○大河原委員 今、財政支援というところで、これまでやったことがないことをやるということでは、本当にきめ細やかな、本当に具体的な、そうした財政支援が望まれておりますので、そこに専門家を欲しいと、足りない方たちの人材育成、そして、そういう方たちにやはり安定的な体制で働いていただくためにも、支援は大きく必要だと思っています。
○大河原委員 今、児童相談所の連携とDVのこと、着目した視点を持った人たち、地域の連携が必要ということなんですが、通報それから保護命令の申立ての対象になるDVの拡大、これに関して検討項目を設けておりますけれども、この趣旨、意図は何でしょうか。
○大河原委員 検討項目に、DV被害者の保護のための機関とそれから児童相談所の連携について明記する、このことについてもいま一度伺いたいと思います。この連携をする趣旨というのをいま一度御説明いただけるでしょうか。
○大河原委員 御丁寧にお答えいただきまして、ありがとうございます。 基本計画を踏まえた裁判所における後見人等の選任イメージというポンチ絵を見せていただきました。大変わかりやすくなっております。 この中で、やはり今、親族後見人の能力や適性を補う仕組みというものも大事ですね、重要になってまいります。これについての計画というものは、厚生労働省、どんなふうに考えておられるんでしょうか。
○大河原委員 ありがとうございます。 市民後見人というのは報酬だけで生活ができるわけじゃございません。ですから、市民後見というのは社会貢献、ボランティアということでございますので、その点でも、その地域にきめ細やかな思いが伝わる、そういう仕組みだと思います。今の大臣の御答弁、積極的に受けとめさせていただきます。 ありがとうございました。
○大河原委員 ありがとうございます。 時間がもうなくなってしまうんですが、大臣、やはり、高齢社会で、この後見という仕組みをもっと地域で、当事者に寄り添った形でつくらなきゃならないと思いますけれども、その辺、どのような受けとめをしていらっしゃるのか、最後にお聞かせいただけないでしょうか。
○大河原委員 それでは、この指導がきいたことで是正が図られたということはどうやってチェックをされているんですか、その後のことは。
○大河原委員 済みません。今、実験的にとおっしゃったんですか、取組を、小さいところ。実験的に進めるとおっしゃったんですか。
○大河原委員 年度をまたいでも、実質的に何カ月、どんな日数がかかったのか教えていただけますか。
○大河原委員 そうなんですよね。人権理事国として討議に加わって、この二十四会期の決議については賛成をして、可決をしているわけです。だから、当然、ここに書いてある、人権分野で国連に協力した団体、個人に対するいかなる報復措置や脅迫も許さないとしてこの決議を上げたわけですから、事態の発生を防ぐ適切な措置を講ずる、こういうことをやらなきゃいけないわけなんですよ。
○大河原委員 歴代内閣が継承してきたそのスタンスは変わらないということでよろしいんですね。 そして、国連の各機関からいろいろな勧告が出されているということは御承知と思います。その上での今回の、今の御答弁であるということも私も承知をいたしますけれども、捏造というような事実ということは、私は当たらないんじゃないかというふうに思っております。 官房長官、御答弁ありがとうございました。
○大河原委員 先ほど男女共同参画局長のお答えがあったんですが、協力をしていくNGOをやはりきちんと見守り、守る、そして協働していくというのも世界的な流れで、ここのところも大変実はおくれているんですね。 済みませんけれども、局長、もう一度御答弁いただけますか。NGOの関係はどんなふうに思っていらっしゃるんでしょう。
○大河原委員 体罰はしつけのうちだと言う人がいるんですけれども、大臣、先日の閣議決定、児童虐待防止、児童福祉法の改正、その中では、この国際的な体罰の定義というのがあるということをしっかり胸にとどめていただき、ぜひ御決意を聞かせていただきたい。
○大河原委員 この子ども・子育ての、消費税の増税分でカバー、無償の部分をつくって、一部無償にしようということは去年決まっているんですよね、五月に。 今、審議会で始まっていると、基準づくりが。いつから始められたんですか。間に合うんですか。